2023.07.14

東海女子サッカーリーグ　4年生の3得点で名経大に4―２

　第24回東海女子サッカーリーグの折り返し第２戦で愛知東邦大学は７月９日、名古屋経済大学に４－２で勝利し、後期戦を1勝1敗としました。4年生の増永朱里(10番)と永田晶子(28番)が3ゴールを決めました。参加６チームはいずれも通算7試合を消化し、暫定順位は①藤枝順心高校（６勝１分、勝点19）②愛知東邦大（４勝3敗、勝点12）③中京大（２勝3敗２分、勝点８）。中京大の２勝は愛知東邦大からの2勝です。愛知東邦大の次の試合は9月23日、日進グラウンドでの藤枝順心戦（午後2時キックオフ）です。
◇ 東海女子サッカー1部リーグ(７月９日14時kickoff、愛知東邦大日進グラウンド)
　愛知東邦大学4－2名古屋経済大学(4―1、0―1)
　▽得点 増永朱里(日ノ本学園)×2、鈴木伽乃音(東海大翔洋)、永田晶子(大阪学芸)
　後期第2節。前半開始早々、1年伊藤凛莉のパスを4年増永朱里が受け、キーパーと1対1を落ち着いて決め先制。その後も東邦のペースで試合が進み、30分に4年永田晶子のスローインを増永が相手の背後で受け2点目。連携ミスから失点してしまいましたが、44分に1年伊藤のパスを1年鈴木伽乃音が受け、落ち着いてゴールを決めました。2分後にも、相手のコーナーキックからのカウンターで、1年浦前彩楓の裏へのボールに4年永田が反応し、キーパーを落ち着いてかわしゴールを決め、前半をいい形で終えることができました。
　後半、一瞬の隙をつかれ失点してしまいました。声が聞こえにくくなるほどの雨が降りましたが、集中力を切らさずにしっかりと守りきりそのまま試合が終了し、勝ち点3を獲得することができました。
　ここからしばらく公式戦は中断期間に入ります。７月には神奈川遠征、8月には大阪遠征などたくさん試合があるので、そこでたくさんチャレンジをし、一人ひとりがレベルアップし、チーム全体もレベルアップできるように頑張っていきます。応援ありがとうございました。（人間健康学部２年・葛本彩友栄）