愛知東邦大学

2023.05.25

教育学部の虎岩准教授を招き第5回「MEET THE TEACHERS!」を開催

 愛知東邦大学教員がスピーカーを務める「MEET THE TEACHERS!」の5回目が5月25日昼休み、教育学部の虎岩朋加准教授を招いてS棟スチューデント・コモンズで開催されました。
 虎岩准教授は愛知東邦大学に着任して3年目。教育学部子ども発達学科で、教職課程科目(教育原理や教育社会学)を教え、幼稚園実習のマネジメントも担当しています。研究活動では教育哲学分野でジェンダー研究、フェミニズム理論研究に取り組んでいます。
 虎岩准教授は、「私は生粋の名古屋っ子」と自己紹介。「子供のころ夢中になったものはマリオ。小学校3年生の時に任天堂がファミリーコンピューターを発売し、(ファミコンをつないだ)テレビの前でずっと過ごすことになりました」と、「Dr.スランプアラレちゃん」や「ドラゴンボール」にも夢中になった子供時代を振り返りました。
 虎岩准教授は聖霊高校、南山大学文学部人類学科を卒業後、名古屋大学教育学部に編入学。2004年、名古屋大学大学院後期課程の時に米国留学。University at Buffalo(ニューヨーク州立大学バッファロー校 )で学び、2009年に博士号を取得して帰国しました。
 「バッファローの大学には、様々な国からいろんな人が来ていて、勉強するとなると、分からないなら分からないと言わなければ前に進めませんでした。しょっちゅうWhat do you think?と自分の考えを求められ苦労しましたが、自分の考えを言えるようになったことは自分の強みになりました。分からないことは恥ずかしくないです。分からなければ分からないと言いましょう。そうすることで視野が広がり、学びが広がります」。虎岩准教授は学生たちにこう呼びかけました。

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