愛知東邦大学

2023.05.11

愛知東邦大男子サッカー部が豊田スタジアムでWINNER’Sとスペシャルマッチ

 ユーチューバーのサッカー愛好者チーム「WINNER’S」と愛知東邦大学男子サッカー部との「スペシャルマッチ」が5月6日、豊田スタジアムで行われました。
 明治安田生命J1リーグ第12節の名古屋グランパス×ガンバ大阪の試合前エキシビジョンゲームとして企画されました。男子サッカー部は、東邦学園が名古屋グランパスのゴールドパートナーでもあることから、「日本一見られるサッカーチーム」を目指し活動を続けるWINNER’Sの対戦相手に選ばれました。
 試合は午後4時キックオフ。元Jリーガーも加わり、子どもたちや若者にも人気のWINNER’Sを応援しようと多くのファンが声援を送りました。
 前半5分、東邦はFW 市村遼選手(2年)がゴールを決め先制。前半終了直前にWINNER’Sも得点し、同点で前半20分を終了しました。後半は、東邦が何度も相手ゴールに迫りましたが、得点を上げることは出来ず1対1の同点で試合終了となりました。
 試合後、石渡靖之総監督(人間健康学部教授)は選手たちに、「多くの皆さんの努力により豊田スタジアムで試合をするチャンスを得ることができたことに感謝の気持ちを持ち、明日からのリーグ戦にしっかり取り組んで欲しい」と声をかけていました。
 スタンドでは多くの東邦ファンが応援しましたが、在学中からグランパスの応援ボランティア活動を続けている卒業生の大岩あみさん(2020年経営学部卒)も後輩たちに声援を送っていました。
 1部リーグ昇格を目指す男子サッカー部は翌日の5月7日、雨中の対戦となった東海学生サッカー2部リーグ第6節で愛知教育大を4―1で制し、開幕6連勝を決めました。勝ち点18でリーグ1位での快進撃を続けていますが、前期9試合終了まで残り3試合。
 5月13日には南山大、20日には岐阜聖徳学園大、27日には中部大と2~4位の3校との対戦が控えており、5月11日の朝練を終えた氏原良二監督は「これからが正念場」と話していました。

< トップに戻る

Instagram LINE You Tube