2016.09.26
宮本ゼミ生らが「Ha:mo」での日帰りドライブコース提案へ
経営学部の宮本佳範准教授(観光社会学)のゼミ生5人ら地域ビジネス学科の学生たち7人が、新しい都市交通システム「Ha:mo」を利用した日帰りドライブコースを提案する3大学合同プロジェクトに取り組んでいます。
「Ha:mo (ハーモ)」とは、1人乗りが大半のミニ電気自動車「coms(コムス)」(トヨタ車体)の共同利用システム。豊田市では2012年度から浄水エリアで試行運用を開始し、2013年10月からは中心市街地や三河豊田駅、土橋駅周辺などにも規模を拡大した「Ha:mo RIDE」システムとして、公共交通と連携した端末交通の充実や都心・鉄道駅周辺の新たな移動手段の有効性を検証する取り組みを進めています。
宮本ゼミの学生らが愛知淑徳大学、椙山女学園大学の学生らとともに参加しているのは、「Ha:moで行くスマートシティ豊田市の『ミライ旅』づくり」での日帰りドライブコースを提案する3大学合同プロジェクト。その一環として、9月20日から22日まで2泊3日の合同合宿を豊田市で実施しました。
合宿では、豊田市役所やトヨタ自動車の方から説明、調査に向けたコミュニケーション講座、そして実際にHa:moを用いた現地訪問と聞き取り調査などを行いました。プロジェクトはこれからも続きます。
プロジェクトの様子は、随時Twitterやfacebookで発信されていますので、ぜひ御覧ください。