2023.04.24
野球春季リーグ 1回戦で22点奪われ大敗も2回戦で初勝利に迫る
愛知大学野球春季1部リーグ戦で愛知東邦大学は2週目の4月22、23日、中部大学と対戦し、残念ながら連敗しました。
22日に名城大学グラウンドで行われた1回戦では愛知東邦大の5投手が中部大打線に本塁打3本を含む17安打を打ち込まれ4―22の大差で大敗しました。愛知大学野球連盟によると、最多得点試合及びチーム最多得点のリーグ記録としては、1950(昭和25)年春、名古屋大学32―5南山大学の公式記録が残されています。
23日の2回戦で愛知東邦大は、1回戦のうっぷんを晴らすかのように16安打と打ち返し、7回を終えて8-5とリード。しかし、今季初勝利を目前にした9回に同点に追いつかれ、延長10回8-9で惜敗しました。
愛知工業大学グラウンドで午前9時18分に開始された2回戦が終了したのは午後1時11分。3時間53分に及ぶシーソーゲームの展開に両校応援スタンドが沸きました。
◇1回戦(4月22日、名城大グラウンド)
東邦 000 100 003=4
中部 300 570 61x=22
(東邦)徳久、岩橋、富田、春本、井上― 松吉 ▽2塁打 青木
◇2回戦(4月23日、愛知工業大グラウンド)
中部 220 100 021 1=9
東邦 121 022 000 0= 8
(東邦) 上田、玉井、井上、徳久、岩橋―松吉 ▽2塁打 寺田、柳瀬、松吉、市岡
詳しくは愛知大学野球連盟公式ホームページをご覧下さい。