2023.04.21
人間健康学部が「新入生歓迎オリエンテーション」を実施
人間健康学部は「新入生歓迎オリエンテーション」を4月7日に春日井市少年自然の家で開催しました。はじめに、初対面同士の人たちが緊張をほぐし、コミュニケーションを円滑にする手法であるアイスブレイクを取り入れたレクリエーションを実施。学生会、スポーツ・健康×まちづくり部の学生や、学生・キャリア支援センター、地域・国際交流センター、CALL(Culture And Language Lounge )、入試広報課、人間健康学部の教職員スタッフも一緒になり大いに盛り上がりました。
その後、簡単な野外炊事(焼肉と焼きそば)をしながら歓談。アイスブレイクの効果も相まって、レクリエーション中にゲームで決めたランダムなメンバーにもかかわらず、明るく打ち解けた談笑の声が、雨音に負けじと炊事場の屋根の下に響き渡っていました。
最後は、在学生と教職員スタッフから大学4年間で挑戦することのできるプログラムなどの紹介があり、2023年度の「新入生歓迎オリエンテーション」は閉幕しました。
参加した新入生からは、「知り合いが出来てとても良かった」「感謝している」などの感想が聞かれました。入学から1週間、この日までのガイダンスで基礎演習など限られたメンバーとしか話していない新1年生にとって、これから4年間をともにする同級生たちとの初めての交流の絶好の機会にもなったようです。学生同士の交流にとどまらず、これからの大学4年間のキャリアで関わる団体や部署の在学生、教員、職員との交流、情報交換もでき、有意義なプログラムとなりました。
西尾敦史学部長も「去年、コロナ禍で開催できなかった新入生オリエンテーションを行うことができました。春日井の自然豊かな環境の中で、雨の中ではありましたが、学生たちは、アイスブレイクのプログラム、野外炊事(バーべキュー)に積極的に取り組んで、多くの豊かな関係をつくり、盛り上げてくれました。新学年のキックオフとして、とても良い機会になったのではないかと思います」と新入生のこれからの4年間に期待する想いを語りました。