愛知東邦大学

2022.08.08

産学連携事業「知育玩具ジナゾル」の体験展示会[ちえのば]を開催

 経営学部の体験型授業「東邦プロジェクトB」(担当・谷口正博准教授)と「専門プロジェクトⅠ」(担当・榎澤祐一講師)が産学連携事業として取り組んでいる知育玩具ジナゾルの学内展示会である「体験展示会[ちえのば]」が、8月4日、L棟1階で開催されました。
 事業は、産学連携プロジェクトとして名東区の株式会社ZINAZOL(代表取締役・大平里香)と愛知東邦大学が連携して行われています。学生たちは各種企画立案やイベント実施などの実務体験と知育教育分野への展開を試み、名東区から、より広域へとその活動を盛り上げていくことを目的として2021年度より連携プロジェクトを開始しています。
 2年目となる今回は、本学内において体験展示会を企画し、知育玩具ジナゾルの特徴を、体験を通して来場者に興味関心を抱いていただく目的で実施しました。学生自身がジナゾルという製品を観察、体験し、その魅力を短時間で子供から大人まで幅広く知ってもらうには何が最適かを試行錯誤し、展示スタッフとして運営に参加しています。
 [ちえのば]は午後2時半から同5時半まで開催されましたが、試験期間中にも関わらず、予想以上に多くの学生たちが訪れました。今後は実際の商業施設において、製品販売をともなう展示会を計画し、2022年10月19日~25日、松坂屋・栄店での体験展示会を予定しています。学生の実務体験が連携企業の販促計画と結びつき、より充実した経験となることを期待しています。(谷口正博)

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