2016.09.09
邦友会が設立50年で祝賀会
愛知東邦大学(前身の東邦学園短期大学、東邦学園大学を含む)の同窓会組織である邦友会=戸谷正行会長(東邦学園短期大学10回生)=は9月4日、L棟4階のLCホールで総会、S棟で設立50年祝賀会を開催しました。
午前10時から第10回総会が開かれ、事業報告や事業計画を承認。ミニ講演会では、増田孝人間学部教授(学長補佐)が「なぜ書を鑑定するか」のテーマで講演。レギュラー出演しているテレビ東京系人気番組「開運!何でも鑑定団」の裏話にも触れるなど巧妙なトークで会場をわかせました。
祝賀会を前に、参加者たちにリニューアルされた学内を見学してもらうキャンパスツアーが実施されました。卒業生たちは2007年にオープンしたC棟トレーニングルームや2014年12月に竣工したL棟、改築された本部棟などを見学しながら、在学時代を偲び、会話を弾ませていました。
正午から始まった祝賀会は、邦友会参与の原昭午・東邦学園短期大学名誉教授の発声で乾杯。東邦高校吹奏楽部による演奏のほか、2014年に完成した愛知東邦大学の校歌も紹介され、会場では卒業生たちや一緒に参加した家族も交え、和やかな会話が弾みました。マグロ解体ショーやよしもと芸人ライブもあり祝賀会を盛り上げました。祝賀会は午後2時半、愛知東邦大学12回生・渡辺未奈実さんの閉会の言葉で、盛会のうちに幕を閉じました。
邦友会総会は5年ごとに開催され、次回は2021年の開催です。今回ご参加いただいた200人近い卒業生の皆様、榊直樹理事長はじめ来賓の皆様ありがとうございました。今後とも邦友会をよろしくお願いします。