愛知東邦大学

2022.04.11

遅れていた中国からの2021年度編入生10人の第1陣が無事に来日

 新型コロナウィルス感染拡大に伴う入国制限によって来日できないでいた中国からの2021年度編・転入留学生10人のうち、4人が4月9日、やっと中部国際空港に到着しました。COE(在留資格認定証明)取得から約1年3か月の期間を経ての来日で、午前10時に到着、入国審査・検疫を3時間程で終えてやっと入国することができました。
 来日が遅れていたの10人は経営学部国際ビジネス学科4年生編入生6人(男性4人、女性2人)と、経営学部3年生編入生が4人(男性3人、女性1人)。9日、セントレアに到着したのは4年生編入の4人。
到着した4人は4月7日に中国杭州から瀋陽に入り、韓国・仁川空港を経由してのセントレア到着という長旅でしたが、とても元気な姿を見せてくれました。
 2021年度は前期から中国で愛知東邦大学のオンライン授業を受講、後期も引き続きオンライン授業が続きました。コロナ禍が続く中、先が見えない毎日に、渡日をあきらめようと思ったことが何度もあったそうです。
 4人は7日間の隔離生活を経て、学生寮「ラーニングハウス」に入寮し、愛知東邦大学での学生活をスタートさせる迎えることとなります。10日にも4年生編入の女子学生1人が成田空港に到着しており、5月半ば頃までには、新しい留学生が来日、母国に里帰りしてそのまま再入国が出来なくなってしまった留学生も続々と戻って来る予定です。
 これからも留学生が有意義な大学生活を送ることができるよう、精一杯サポートしていきます。留学生のみなさん、これからもよろしく!(国際交流センター・安井文康)

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