愛知東邦大学

2022.04.04

ウクライナ平和願うL棟ライトアップを延長

 ロシアによるウクライナ侵攻が激化する中、ウクライナへの連帯と平和への願いを込めて、愛知東邦大学で学生たちが春休み中の3月15日夜から始まったL棟を青色と黄色にライトアップする期間が2週間延長され、4月15日まで点灯されることになりました。
 ウクライナ国旗に見立てたL棟ライトアップは、世界的規模でウクライナ支援の輪が広がるなか、「ウクライナの平和を切実に願う大学の意志を発信しよう」と、舩木恵一副学長を通じてプロジェクションマッピングの実績のある経営学部の谷口正博准教授に託されました。谷口准教授と指導学生3人によって点灯されたライトアップは4月1日までの予定でスタートしました。
 しかし、ウクライナに平和が訪れる兆しはなく、悲惨な戦闘が続く情勢が一段と厳しさを増す中、ライトアップ期間を延長し、新学期が始まった学生たちにも目にしてもらうことになりました。ライトアップは午後6時から同8時まで行われており、大学周辺の住宅や商業施設などからも見ることができます。

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