愛知東邦大学

2021.11.15

4連勝男子サッカー部が「奇跡のV」可能性残し最終週へ 

 東海学生サッカー2部リーグで愛知東邦大男子サッカー部は1113日、愛知大に21で勝利し勝点19としました。ともに残り1試合の名古屋大も勝って勝点221位に立ったため、最終週で愛知東邦大が逆転優勝できる条件はかなり厳しくはなりましたが、引き分けを挟んで4連勝と健闘の男子サッカー部に拍手です。

◇ 東海学生サッカー2部リーグ1113日、岐阜フットボールセンター)

  愛知東邦大学21愛知大学(111-0)

  ▽得点 山崎永夢(人間健康4)、村田稔(人間健康4年)

 前半から愛知大学が主導権を握る展開。38分、相手のコーナーキックの混戦の中、相手選手を倒してしまいPKを献上。そのPKを決められ先制点を与えてしまう。しかしチームはそこから徐々に立て直し、45分+3、コーナーキックから山崎永夢(4年)が2試合連続となる得点で同点に追いつき前半を折り返しました。

 そして後半、愛知東邦大は選手を代えながら主導権を握り、再三ゴールに迫るシーンを作りました。75分、山崎が裏に抜け出しペナルティエリアで相手GKに倒されPKを獲得。それを村田稔(4年)がしっかりと沈め逆転。そのままゲームは2-1のまま終了しました。

 愛知東邦大は引き分けを挟み4連勝。しかし、他会場の名古屋大学×名城大学戦で、名古屋大学が5-1で勝利したため、昇格につながる優勝は、最終週で、名古屋大学が負けて、愛知東邦大が大差で日本福祉大に勝利することが条件となり厳しくなりました。しかし、最終週をしっかりと勝利で飾り、今年を締めくくると同時に、4年生の最後の試合に有終の美を飾れるよう戦います。

 1120()の最終週は日本福祉大学(2位)との対戦で、試合会場は非公開となります。各所それぞれでの熱い応援よろしくお願いします。=マネージャー伊藤大智(人間健康学部1年生)

 

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