愛知東邦大学

2020.11.10

10回目迎えた「マーガレット一家 たっちゃんの紙芝居」

 学術情報センターは11月9日昼、読書週間イベントの最終日を締めくくる「マーガレット一家 たっちゃんの紙芝居」をL棟LCホールで開催しました。

“熱血紙芝居師”として人気の川上竜生さんによる紙芝居公演で、今年で10回目を迎えました。今年は裏方役の伊藤彰浩さんも加わり、LCホールからガラス越しに広がる秋空とともに楽しいひと時となりました。

 川上さんは会場の緊張をほぐすかのように、参加者たちの声を引き出しながら、「バッハの母」「まちがえておぼえちゃった歌のかみしばい」などを上演しながら、参加者たちを〝たっちゃんワールド〟に引き込んでいきました。参加者の堀篤実・教育学部長とやりとりしながらの「ヒノキオ」は大盛り上がりになりました。

 今年は新型コロナウイルス感染対策として、当初はリモートでの上演の話も出ましたが、この日は「3密」を避けながら、10回目という節目の紙芝居上演を〝対面〟で楽しむことができました。終演後、川上さんからは、「大人が笑顔で過ごせれば、子どもも笑顔になりますよ」との温かいエールをいただきました。

(茶谷和彦)

 

 

 

 

 

 

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