2021.09.02
後藤前教育学部長に名誉教授称号を授与
愛知東邦大学は9月1日、後藤永子前教育学部長に名誉教授称号記を授与しました。名誉教授規程(学部長などとして教育上又は研究上、特に功績があった場合)によるもので、名誉教授の誕生は東邦学園短期大学時代の7人を含め15人目です。
後藤氏は2000年に名古屋女子大学大学院博士課程単位取得満期退学。2007年に愛知東邦大学人間学部子ども発達学科教授に就任。同学科長を経て教育学部が開設された2015年4月から学部長補佐などを歴任し、2018年4月から2020年3月まで教育学部長を務めました。
称号記授与式は午前11時30分からH棟第4会議室で行われました。本学の保育者養成教育の基盤づくりに尽力した後藤氏に対し、榊直樹理事長は、「後藤先生はこの地域の障がい児教育の第一人者でもありました」とあいさつ。鵜飼裕之学長は「後藤先生の経験が本学の教育に引き継がれていくことを願っています」と功績を称えました。
後藤氏は「自分も恩師の教えでここまで来ることができました。今後も愛知東邦大学の発展をお祈りいたします」と謝辞を述べました。