2021.07.12
藤枝順心サッカーに愛知東邦大が今季初黒星
再開された東海女子サッカー1部リーグで愛知東邦大学は7月11日、藤枝順心高校と対戦し、1-5で敗れました。東海女子1部リーグで開幕2連勝し、東海女子学生リーグでも昨年インカレ出場の静岡産大、中京大に連勝し、今シーズンは負けなしで臨んだ愛知東邦大でしたが、2年連続全日本高校女子サッカー選手権優勝の藤枝順心のスピードと緻密なサッカーに及びませんでした。
米澤好騎監督は「日本代表選手も多い藤枝順心の、ボールを奪ってからの、速い正確なパスで攻め続けるサッカーに愛知東邦がのまれ、たて続けに4ゴールを決められてしまった。今シーズン負けなしで来ただけに選手たちにはショックだったかも知れませんが、貴重な勉強をさせてもらったと考えて、これからの戦いに生かしてほしい」と話しています。
◇東海女子サッカー1部リーグ(7月11日14:00kickoff、日進G)
愛知東邦大学 1―5 藤枝順心高校(0―4、1―1)
得点 平佳菜恵(人間健康学部3年・日ノ本学園)
東海リーグ4連戦の2戦目。炎天下の中での試合でした。前半、相手のペースにのみ込まれ自分達のサッカーをすることができず、失点を重ねてしまいました。しかし、後半では、開始早々コーナーキックから点を決めることができ、1点返すことができました。その後も前から守備に行くことができ、チャンスを作ることができましたが、得点を重ねることは出来ませんでした。結果1-5で負けてしまいました。
今回は負けてしまいましたが、残り2戦全て勝てるように、全員で練習から一生懸命取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。(教育学部3年・纐纈みつき)