小林投手が東邦ガス、中日2軍戦に登板し無失点の好投

　愛知大学野球連盟選抜チームと東邦ガス、中日ドラゴンズ2軍との交流戦が8月7、9日に開催され、愛知東邦大学から小林弘郁投手（人間学部人間健康学科4年）が参加し、両試合とも1イニングを投げ、無失点に抑える好投をしました。

　7日の東邦ガス戦は豊田球場（豊田市運動公園野球場）で行われ、東邦ガスが3―0で愛知選抜を下しました。小林投手は6回表に登板し無失点に抑えました。

　8日の中日2軍戦はナゴヤ球場で行われ、2－1で中日2軍が勝利。小林投手は3回表にマウンドに立ちました。初めてのナゴヤ球場マウンドに緊張したのか、先頭打者の三ツ俣大樹に四球を与え出塁を許しました。しかし、続く渡辺勝を二塁ゴロ併殺に、阿部寿樹もショートゴロに打ち取り、見事3人で抑えました。

　小林投手はプロ野球スカウトからも注目されており、選抜チームでの体験を生かし、秋季リーグでの活躍が期待されます。

　選抜チームには、学生運営スタッフとして愛知東邦大学硬式野球部から主務の山東航さん（経営学部地域ビジネス学科4年）も参加しました。