2021.03.08
地域連携授業・活動報告会「オンデマンド発表」でも表彰
「地域と連携した授業・活動報告会」(地域・産学連携委員会主催)のオンデマンド形式分の受賞4チームが決まり、表彰セレモニーが3月8日、オンライン(Meet)で開催されました。2月5日に開催された口頭発表会では13件の口頭発表がありましたが、初めてとなったオンデマンド形式部門には9チームが挑戦し、審査の結果4チームの表彰が決まりました。
表彰されたチーム発表テーマと代表者は以下の通りです。
▽最優秀賞(賞品はクオアカード1万5000円分)「シビックプライド醸成プロセスと概論の再定義」山本玲子さん(経営学部
地域ビジネス学科4年)
▽優秀賞(同1万円分)「藍染プロジェクトを通じて~名古屋の伝統工芸と国際交流~」高橋涼馬さん(同1年)
▽同「ゴミ問題~日中比較~」鄭珊珊さん(経営学部国際ビジネス学科4年)
▽地域貢献賞(同5000円分)「愛知東邦大学ブランドポスター」中川雄貴さん(経営学部地域ビジネス学科3年)
表彰式には榊直樹学長、地域・産学連携委員会委員長の上條憲二経営学部教授、各学部長らのほかに審査員にも加わった平和が丘学区連絡協議会会長の後藤浩一郎さんも参加。
後藤さんは「学区連絡協議会から執行部7人で審査をさせていただきましたが、各グループとも個性豊かなテーマでした。今回は大きな視点での〝地域〟でしたが、今後、地理的にも身近な地域をテーマにした発表があれば、平和が丘学区連絡協議会としても全面的にバックアップします」とあいさつしました。
榊学長は、「後藤さんら平和が丘学区連絡協議会の皆さんとはこれからも連携を深めていければ思います。最優勝賞に選ばれた山本さんは2018年のキャリアインカレ全国大会で地方創生の視点で発表しましたが、今回は〝シビックプライド〟として、自分たちが誇りに思うベクトルとして、2年前の経験を生かしながら、新たな視点をどう見つけたらいいかという点からまとめたと思います。素晴らしい発表をした皆さんが、今後、さらに自分を磨いていかれることを期待します」と総評しました。