2021.01.12
2/13(土)、地域創造研究所シンポジウムをZOOM開催します。
地域創造研究所は2003年設立以来、「地域と共に生きる」をテーマに、主として中京地域の「産業・くらし」を調査・研究をしてきました。また、毎年1回、多角的な視点から、地域の皆様を対象としたシンポジウムも開催するなど、地域社会に根差し、地域の発展に貢献する活動を続けています。
今年のシンポジウムは「『健康経営』の意味と、その実現を考える」がテーマ。
新型コロナ感染問題により、私たちの生活のありよう、企業や仕事のありようは大きく変わりました。しかし、このような状況だからこそ、私たち一人ひとりが、どう生きるべきか、どう働くべきか、「健康に生きる」とは、そして「しあわせに生きる」こととは何か、その本質について考えます。
シンポジストはブランド論、マーケティング論の第一人者である一橋ビジネススクール教授の阿久津聡氏、ウェルビーイング研究・実践家の岡本直子氏、産業医として「健康で、しあわせに働く」ことをサポートしている佐野正行氏。コーディネーターは本学教員であり同研究所所長の上條憲二教授が務めます。
今回はオンラインのZOOMにより開催しますので、中京地区の皆様だけでなく、全国各地からのご参加が可能です。
【日時】2021年2月13日(土) 13:00~15:30 ZOOMにて開催します
【プログラム】
- 開催挨拶(愛知東邦大学経営学部教授・地域創造研究所所長 上條憲二)
- 企業理念への共感・共鳴は従業員の健康に影響を与えるか?」 (一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻教授 阿久津聡)
- 「笑顔でしあわせに生きる、笑顔でしあわせにはたらく」 (ウェルビーイング研究・実践家 岡本直子)
- 「健康に生き、しあわせに働く、真の健康経営である『しあわせ経営』とは?」 (医師/産業医/経営者 佐野正行)
- パネルディスカッション「健康経営を考える」(上條憲二/阿久津聡/岡本直子/佐野正行)
- 閉会挨拶(学校法人東邦学園理事長/愛知東邦大学学長 榊直樹)
【申し込み方法】
愛知東邦大学・地域創造研究所事務局宛
メール本文にお名前、ご職業(任意)をご記入ください。2021年2月10日(水)までにお申し込みください。2月12日(金)にオンライン視聴のためのURLをお送りいたします。