2020.10.19
接戦のインカレ予選 愛知東邦大は正念場の残り2試合
第29回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)東海地区予選で、愛知東邦大学は10月17日、名古屋学院大学と対戦、2年生小川真依が4ゴールを決めるなど12―0で勝ち3連勝しました。
本戦出場枠2を争う東海地区予選は勝点(1勝3点、引き分け1点)で順位を競います。愛知東邦大は2試合目の中京大戦が引き分けPK勝ちだったため3試合を終えての勝点は7。中京大も17日、優勝候補の静岡産業大を3―2で退け、3試合を終え勝点7で愛知東邦大と並びました。
残り試合は愛知東邦大が2試合(対戦相手は名古屋経済大、静岡産業大)、中京大も同じ2試合(名古屋経済大、至学館大)。東海1位代表常連校の静岡産業大は2試合を終えて勝点3で残り3試合(愛知東邦大、名古屋経済大、至学館大)、名古屋経済大も18日の初戦で至学館大を退け、勝点3で残り4試合に挑みます。
愛知東邦大、中京大がともに連勝した場合、中京大にPK勝ちしている愛知東邦大が上位となり、優勝が決まりますが、1敗も許されない名古屋経済大戦、静岡産業大戦と続く残り2試合は、7年連続8回目の本戦出場をめざす愛知東邦大にとって大きな正念場となります。
【愛知東邦大の今後のインカレ予選対戦校】
11月1日(日)12:30 名古屋経済大(名古屋学院大G)
11月7日(土)13:30 静岡産業大(名古屋経済大G)
◇インカレ東海地区予選10月17日(13:00kickoff、愛知東邦大学日進G)
愛知東邦大学12―0(9―0、3―0)
▽得点 小川真依×4(2年・大阪桐蔭)、鈴木千陽×2(4年・磐田東)、落合凪琉×2(1年・聖カピタニオ女子)、木村菜々花(3年・安城学園)、永田晶子(1年・大阪学芸)、
稲次紗雪(1年・松商)、塩川莉有(1年・聖カピタニオ女子)(全員人間健康学部)
雨が降り、コンディションが悪い中でのインカレ予選3戦目でした。序盤からゴールを狙い、先制すると勢いに乗り得点を重ね、前半を9―0で終えることができました。後半も集中力を切らすことなく3点追加し、無失点で終え、全員で勝利をつかみ取りました!残す2戦を絶対勝って、東海1位でインカレ出場を勝ち取りたいです。雨の中たくさんの応援ありがとうございました!
10月25日(日)には東海リーグがあります。vsヴィアティン三重と14:00kickoffで、愛知東邦大学日進グラウンドで行います。応援よろしくお願いします!
(人間健康学部2年・小川真依)