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「コロナと観光」 地域創造研究所が初のオンライン研究会を開催

2020/8/12

 愛知東邦大学地域創造研究所(上條憲二所長)は8月7日、第54回定例研究会「ウィズコロナ時代の観光地域づくり・人づくりを考える」を開催しました。

 午後4時半からスタートしたこの日の研究会は、初めてのオンライン開催であり地域ブランディング研究部会が企画。読谷村をテーマに学ぶ「専門プロジェクトⅢ」(経営学部地域ビジネス学科専門科目)の受講生をはじめ、学生だけでも20人超、読谷村観光協会からの参加もあり、全体で約40人の参加がありました。

 全体の研究会コーディネートを愛知東邦大学が行う形式で、①大学間連携協定を結ぶ九州共立大学②包括連携協定を結ぶ読谷村――という順で話題提供がされました。

 はじめに、貝掛祥広氏(九州共立大学経済学部地域創造学科准教授)より国土交通省の資料も踏まえた「観光業界を取り巻く現状と課題~コロナとの共存に向けて~」とする今後の動向を中心とした報告がありました。続いて、読谷村役場政策企画課(城間康彦課長、山城拓也氏)より、7月14日まで全3回開催された「いちゅいゆんたんざ創成会議~ONE TEAMによる対話型未来づくり~」をもとにした話題提供がされました。

 新たなつながりを広げる取り組みとして、報告と質疑応答という従来型の研究会を超えた、オンライン形式ならではのチャット機能などを生かした参加者同士の意見交換も行われました。「専門プロジェクトⅢ」を受講している地域ビジネス学科4年の久田大賀さんは、「なかなか自分の意見や質問をするタイミングが難しかったですが、連携先についての関心も高まりました。今後も読谷村について深掘りしていきたいと思いました。」と感想を述べていました。

 オンライン研究会終了後にも、しばらく懇親会としてリラックスした話し合いは続き、九州共立大学の西川三恵子教授からは「2月には愛知東邦の学生さんが本学に来てくれた。次は、皆で読谷村に集合したいですね」などの提案も飛び出し、前向きで楽しい雰囲気が続きました。

 「いちゅいゆんたんざ」とはウチナーグチ(沖縄方言)で「勢いのある読谷村」という意味です。

(経営学部教授・手嶋慎介)