愛知東邦大学

2020.04.27

中国の「東息教育集団」からマスク5000枚届く

 愛知東邦大学が中国からの留学生派遣でお世話になっている「東息教育集団」から、新型コロナウイルス感染防止用のマスク5000枚と非接触型体温計2個が届きました。
 マスク5000枚は4月23日に届きました。開封された段ボール箱には、「青山一道 同担風雨」(青山も雲雨も共に見る友よ、一緒に困難を乗り越えましょう)のメッセージも添えられていました。
 マスクは学生にも配布される予定ですが、一部は24日から事務局職場であるH棟1階に、榊直樹学長の「教職員の皆さんもご自由にお使いください」という張り紙とともに置かれ、希望者に配られています。
 榊学長は「『青山一道 同担風雨』のメッセージにもあるように、みんなが頭を抱えて困っている時、どうやって助け合おうかということをマスクを通してつくづく教えられました。最初に新型コロナウイルスが中国で広がった時に、日本のいくつかの団体や自治体から中国にマスクが送られ、感謝されたと聞いています。互いに離れて暮らしていても、気持ちは通じ合っているわけで、学校のつながりという以上に人のつながりを強く感じました。心から感謝します」と話しています。

 

 

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