愛知東邦大学

2020.02.17

人間健康学部の学生27人が赤倉温泉でスキー実習

 人間健康学部は2月11日から14日まで、新潟県赤倉温泉スキー場で、3泊4日の2019年度総合野外活動実習Ⅲ(スノースポーツ)を行い、学生27人が履修しました。現地では暖冬の影響で降雪も少なく、雪不足も心配されていましたが、無事、実習を開始することができました。
 実習中は雨予報もありましたが、それも覆し、4日間とも晴天に恵まれました。そのため、雪が解け、少し難しいコンディションだったかもしれません。
  毎年のように全員合格させている本学のスキー実習プログラムには、他大学とは異なる特徴が多くあります。

 

 一つは、「全日本スキー連盟(SAJ)認定スキーバッジテスト3級の合格」を実習の目標に設定し、最初から現地インストラクターのきめ細かい指導をスキー実習中ずっと受けることができることです。
 ただ滑るだけの実習とは違い、3級バッジテストを必ず受験しなければならず、それが実技の評価につながるという明確な目標にもなっているため、最も効率よく学生たちのスキー技術を向上させてくれます。もう一つは、動画撮影した学生たちの滑りを、ホテルに帰着してから、見て振り返るというスキーを修得するには最高の環境です。
 本年度も3日目午後に実施された全日本スキー連盟(SAJ)認定スキーバッジテスト3級では、受験者27人全員が合格することができ、非常に充実した実習となりました。

 このなかの多数の学生が将来の教員や指導者を目指しており、この経験が活かされることを願います。

(人間健康学部教員・広報担当)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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