愛知東邦大学

2016.01.28

名古屋グランパスとの連携で学生たちが応援マフラーを商品化

 株式会社名古屋グランパスエイトとの教育連携協定に基づいた経営学部の後期科目「東邦プロジェクトI」「東邦プロジェクトC」の合同ゼミで、学生たちが商品開発した名古屋グランパス応援マフラーが完成しました。

 合同ゼミは昨年10月から毎週金曜日5時限目に計16回開講。参加したのは大勝志津穂准教授、小柳津久美子准教授のゼミ生を中心とする2年生6人と、3年生、1年生各2人の計10人。授業は①プロサッカークラブに関わる仕事を知る②実際にグッズ企画・製作を行い2016年Jリーグ開幕戦で販売する――の全体テーマで行われています。

 11月から始まった名古屋グランパスとのコラボ商品開発では、名古屋グランパスからマーケティング部商品企画グループ(MD)担当の吉村一彦さん、経営管理部「愛されたいクラブ宣言」推進室の吉田典世さんが講師を務めました。

 誕生したのは、名古屋グランパスの2016年スローガンである「信頼」のロゴを取り入れたニットマフラーで、商品名は「2016でら信頼ニットマフラー」。学生たちは、名古屋グランパスのホーム開幕戦(対サンフレッチェ広島戦)となる3月6日、最終授業として豊田スタジアムに乗り込み、応援マフラーの販売にあたります。税込価格は3240円で、スタジアムで枚数限定販売の予定です。

 「東邦プロジェクトI」「東邦プロジェクトC」の合同ゼミでは、名古屋グランパスとのコラボ商品開発の取り組みについて、2月13日午前10時からL棟で開催される「地域と連携した教育実践報告会」で報告します。写真は完成した「2016でら信頼ニットマフラー」と吉村さん吉田さんから講義を受ける学生たちです。

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