愛知東邦大学

2016.01.25

植物園の魅力づくりで手嶋ゼミが東山総合公園事務所でプレゼン

 経営学部地域ビジネス学科の手嶋慎介准教授のゼミ(専門演習)の4年生7人が1月22日、名古屋市千種区の東山総合公園事務所を訪れ、「植物園の魅力を多くの人に伝えよう」のテーマで、「地域にかかわる課題解決型学習」として取り組んだ成果を発表しました。
 手嶋ゼミの2015年度のテーマは、2014年度に引き続き、「東山動植物園」。2014年度に東山総合公園再生整備課から提案された課題「気候や天候に負けない動物園と植物園の魅力づくり」を発展させ、課題発見・解決の最終ゴールをめざして、園内でのアンケート調査などを実施してきました。
 午後3時から5時まで、東山総合公園事務所でのプレゼンテーションで学生たちは、「ボランティアのガイドさんがとても親切に様々な植物について説明してくれた。常時いらっしゃるガイドさんの存在が知られていない」、「動物園は全国的にも有名。正門近くにある動物会館で植物園についての展示を行ったらどうか」、「園内が広く、正門が動物園側にあるため植物園まで足が向かない。プロジェクションマッピングやフラワーアートなど迫力ある植物園を目指してはどうか」などと植物園の魅力をPRすることの意義を述べました。
 手嶋ゼミのプレゼン内容は2月13日午前10時からL棟で開催される「地域と連携した教育実践報告会」で報告される予定です。


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