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お知らせ

読谷村特別奨学生ら5人が地元で夏季インターンシップに参加

2019/9/25

 愛知東邦大学で学ぶ沖縄県読谷村の村長推者薦特別奨学生4人と同村出身1人を加えた5人が同村で夏季インターンシップ(就業体験)に参加しました。学生たちが地元にUターン就職することに備えた就業体験を通して、村の人材育成や活性化、課題発見など自分の将来に役立てるのが狙いです。
 インターンシップは毎年2回、夏休みと春休みを利用して行われています。参加した奨学生4人は比嘉悠(はるか)さん(教育学部1年生)、折田葵さん(経営学部地域ビジネス学科2年生)、比嘉成美さん(教育学部2年生)、伊波蒔子さん(人間健康学部2年生)と、奨学生1期生の島袋泰志さん(経営学部地域ビジネス学科3年生)。
 今回は、比嘉成美さんが8月19日~23日、読谷村役場や株式会社FM読谷、村立図書館などで就業体験。比嘉悠さんと伊波さんが9月9日~20日、Royal Hotel 沖縄残波岬で、折田さんは有限会社比嘉酒造、読谷ゆんた市場、ホテル日航アリビラの3企業で、島袋さんは株式会社ナノベーションでそれぞれ約2週間の就業を体験しました。
 1年生の時から通算5回目の故郷でのインターンシップ参加となった島袋さんは、今回は希望企業へのコンタクトを自ら行い、就職を意識した主体的な参加となりました。今まで積み上げてきたインターンシップキャリアを後輩へプロデュースしていきたいとも考えているようです。
 愛知東邦大学経営学部で今年4月に開講した手嶋慎介教授の専門科目である「専門プロジェクトⅢ」では「読谷村」をテーマに「つながる、広がる、読谷プロジェクト」が始動しています。今回の読谷村出身学生のインターンシップ期間に合わせたフィールドワークをプロジェクト履修者で実施。読谷村を訪問し、役場職員とのミーティングや各企業へのリサーチ、民泊を通して今の読谷村が抱える問題を調査しました。
 島袋さんもプロジェクトメンバーの山本玲子さん(地域ビジネス学科3年生)、藤原皓汰さん(同4年生)と共に、FMよみたんにも出演し、若者目線で読谷村のこれからについて語りました。
 最終日には今回のインターンシップの成果報告会が読谷村役場内で実施され、プロジェクトメンバーとともに参加した5人がインターンシップ期間中に得た知見をもとに、政策提言を含めたプレゼンテーションを行いました。
 次回のインターンシップは2020年3月を予定しています。地域の人材育成を目的にした取り組みの他に、読谷村出身以外の学生による学びの場としても取り組みが広がっています。愛知東邦大学と読谷村は今後も継続して地域活性、人材育成を軸に新たな展開を目指します。

(学生・キャリア支援課/地域連携室 河合厚志 )