愛知東邦大学

2019.08.30

経営学部2年生2人がラーニングハウスで夏季インターンシップ

 経営学部の手嶋慎介教授担当の夏季インターンシップ科目で、履修する同学部地域ビジネス学科2年生2人が8月28日、学生寮TOHO Learning House(ラーニングハウス)のゲストハウスでのインターシップに参加しました。
 参加したのは遠藤なつみさんと日下部咲伎さん。ラーニングハウスのインターンシップ受け入れは初の試みで、「1dayインターンシップ」として実現しました。
 手嶋教授は「寮生みんなでの成長」をめざすラーニングハウスの活動に注目して、2人と相談して受け入れを依頼しました。2人は現在のゲストハウスの課題である「長期的なイベント開催のための仕組みづくり」をテーマに就業体験。成果報告では経営政策提言を含めたプレゼンテーションを行いました。
 2人は、「皆さんに多くのアドバイスを頂きながら、短い時間の中でも学びの多いインターンシップになりました。今後の大学生活に生かしたい」と話していました。
 2人は大学祭準備などの学生会活動にも積極的で、今後、ラーニングハウスの活動にも参加しながら新たなチームでの課外活動も期待できそうです。
 寮生たちのアドバイザー役でもあり、寮管理を委託されている株式会社ツシマリバイブ代表取締役の阿比留大吉さんは、「ラーニングハウスは学生による自主運営寮であり、受け入れは寮生たちに任せましたが、寮生の成長も確認することができました」と受け入れたメリットを指摘しています。(寮長・島袋泰志)

 

 

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