愛知東邦大学

2019.04.26

強化クラブ指定の女バス部、初陣を飾れず

 今年度から強化クラブに指定された愛知東邦大学女子バスケットボール部が4月14日、公式戦初試合に挑みました。残念ながら愛知学泉大学豊田学舎に53-63で敗れ初陣を飾ることはできませんでしたが、山村伸監督(人間健康学部准教授)は、「今後が楽しみ」と選手たちの健闘をたたえました。
 女バス部の2018年度メンバーはマネージャーを含めて5人だけ。大会はおろか連盟登録も行えない状態でした。2019年度は1年生4人、2年生1人、3年生2人、4年生のマネジャー1人の計8人となり、愛知東邦大学では硬式野球部、男女サッカー部、吹奏楽団に次ぐ5番目の強化指定クラブに生まれ変わりました。
 初試合となったのは第57回東海学生バスケットボール大会で、南山大学体育館で行われました。新ユニホームで挑んだ愛知東邦大の対戦相手の愛知学泉大学豊田学舎。Aチームはインカレにも出場する強豪校で、この日の対戦相手はBチームで、メンバ―も愛知東邦大とほぼ同数の7人ですが、試合では序盤から優勢に試合を進め、実力を見せつけました。
 南山大体育館には男子バスケットボール部員やOGたちも応援に駆けつけて声援。愛知東邦大は第3ピリオドに入りシュートが決まり2点差に迫りました。しかし第4ピリオドでは勢いが続かず53-63で惜敗しました。
 山村監督は、「選手たちは良く頑張りました。今後が楽しみです」と話していました。
◇第57回東海学生バスケットボール大会
 愛知東邦大53-63愛知学泉大豊田学舎
 (8-12、12-21、23-12、10-18)
 詳細は東海学生バスケット連盟公式ホームページの試合結果をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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