愛知東邦大学

2019.04.17

人間健康学部の学生2人が防災士試験に合格

 人間健康学部から2人の防災士が誕生しました。4年生の中村優斗さん(写真左)と若原大護さん(同右)で、3年生だった2月に防災士試験に合格しました。
 防災士とは、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを認定特定非営利活動法人日本防災士機構が認証した人です。自助(自分の命は自分で守る)、共助(地域・職場で助け合い、被害拡大を防ぐ)、協同(市民、企業、自治体、防災機関等が協力して活動する)を原則とします。
 南海トラフ地震の今後30年以内に起こる確率が70~80%となった今、防災士の資格は注目されています。人間健康学部では2019年度入学生から「地域防災コース」をスタートさせました。在学中より、防災ボランティアに関心をもち行動した2人のような学生が増えていくのが今後も楽しみです。(人間健康学部教員・広報担当)

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