愛知東邦大学

2019.03.14

『教員と保育士の養成における「サービス・ラーニング」の実践研究』で叢書刊行

 愛知東邦大学地域創造研究所から「地域創造研究叢書No.30」として、『教員と保育士の養成における「サービス・ラーニング」の実践研究』(唯学書房、2019年2月28日)が刊行されました。
 教員と保育士の養成における「サービス・ラーニング」の実践研究部会は、2015(平成27)年度に愛知東邦大学地域創造研究所の共同研究会として発足し、2017(平成29)年度までの3年間にわたって研究を行ってきました。2014(平成26)年度の本学教育学部新設より取り組んできた教員と保育士の養成における「サービス・ラーニング」の実践研究の成果の一端を、本書を通じて報告しています。本書の章立てと担当は、以下の通りです。

 

第1章 サービス・ラーニングの挑戦
 ―教員と保育士の養成に向けて―(今津孝次郎)
第2章 小学校におけるサービス・ラーニング(西崎有多子)
第3章 小学校の授業参観とサービス・ラーニング(白井 克尚)
第4章 絵本の読み聞かせとサービス・ラーニング(中島 弘道)
第5章 幼稚園・小学校におけるサービス・ラーニング(新實 広記)
第6章 児童館におけるサービス・ラーニング (伊藤 龍仁)
第7章 サービス・ラーニングと地域連携(柿原 聖治)
第8章 大学1年生によるサービス・ラーニングの参加実績
 ―愛知東邦大学Webサイトより―(伊藤 数馬)
第9章 サービス・ラーニング実習におけるリフレクション(白井 克尚)

 

 本書が、教員・保育士養成における実習経験のあり方について示唆を与えることになれば幸いです。(教育学部子ども発達学科准教授・白井克尚)

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