愛知東邦大学

2018.10.22

女子サッカー部 インカレ予選で手痛いPK負け

 東海学生女子サッカーリーグ(インカレ予選)で、5年連続6回目本戦出場をめざす愛知東邦大は10月20日、名古屋経済大と0-0で引き分け、PK戦で敗れました。21日の中京大戦には3-2で勝利しましたが、名古屋経済大にPK負けしたことで、愛知東邦大は、最終戦の静岡産業大に、最低でも引き分けなければインカレ本戦には出場できなくなる黄色信号が点滅しました。
 8校で出場2枠を争う2018年度インカレ予選で、愛知東邦大は5試合を終えて4勝1引き分け(勝ち点13)。残り試合は10月27日の愛知淑徳大戦、11月11日の静岡産業大戦の2試合となりました。
 愛知東邦大は昨年、6試合全勝(勝ち点18)同士の静岡産業大と1位決定戦に臨み0-0で引き分け、PK戦で敗れたため初の東海第1代表を逃しました。しかし、今年は名古屋経済大と引き分けたことにより、27日の愛知淑徳大戦に勝っても勝ち点16で静岡産業大との最終戦に臨むことになります。
 名古屋経済大学はすでに静岡産業大には敗れていますが、残り試合を全勝すれば勝ち点16で愛知東邦大学と並びます。愛知東邦大学が、全勝で勝ち進んだ静岡産業大に勝てば勝ち点19となり優勝、引き分けでも勝ち点17で第2代表が決まります。
 しかし、静岡産業大に敗れた場合、同じ勝ち点16の名古屋経済大学との対戦結果が優先され第2代表の座を奪われることになります。
 女子サッカー部の最後の頑張りに期待し応援しましょう。

▽インカレ予選(10月20日、愛知東邦大学日進G)
愛知東邦大0-0名古屋経済大  ( 0-0、0-0 ) PK 2-3

▽インカレ予選(10月21日、名古屋学院大G)
愛知東邦大3-2中京大(3-1、0-1)
 得点:大城香鈴(4年)、井上莉那(2年)、大城穂香(4年)

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