愛知東邦大学

2018.10.22

来シーズンこそ悲願達成を 野球秋季リーグ終戦 

 愛知大学野球秋季リーグ2部優勝決定戦の第2戦が10月21日、日進市の名古屋商科大学グラウンドで行われ、Aリーグ1位の愛知東邦大学はBリーグ1位の愛知工業大学に3-7で連敗しました。1部リーグ入れ替え戦出場をかけた愛知東邦大学の3度目の挑戦は実りませんでした。
 愛知東邦大学は春季リーグで苦戦。4勝6敗で4位に終わり、一時は3部リーグ転落の危機にも直面しました。夏からは新たに就任した田中洋コーチのもとで、全員野球徹底の意識改革と猛練習を積み重ね、秋季リーグは7勝3敗で優勝し、3度目の2部優勝決定戦に挑みましたが及びませんでした。

 愛知東邦大学にとっては無念の連敗となりましたが、試練を乗り越え、来シーズンのさらなる躍進と悲願達成に期待しましょう。
 横道監督はじめ選手の皆さんお疲れ様でした。

▽2部優勝決定戦(10月21日、名古屋商科大学グラウンド)
 愛知東邦大 010 010 001=3
 愛知工業大 200 000 41x=7
 (東邦)土肥、野田、大井、中村―近藤 ▽2塁打:西川、高橋

 先発の1年生土肥が立ち上がりを攻められ、愛工大が2点を先行。
 東邦は2回に後藤、池口の連打を足掛かりに1点、5回には安打の古谷を置いて西川が同点の2塁打。2番手投手の野田が6回まで愛工大打線を抑えましたが、7回から連投でマウンドに上がった中村がつかまり2-5と突き放されました。東邦は9回、代打高橋の2塁打などで無死2、3塁と反撃しましたが、古谷の犠牲フライによる1点のみに終わりました。

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