愛知東邦大学

2018.08.20

愛知東邦大学が日進市と連携で9月から女子小学生サッカー教室

 愛知東邦大学が日進市の「提案型大学連携協働事業」に採択され、9月から女子小学生を対象にした全11回のサッカー教室をスタートさせます。サッカーに触れる機会が少ない小学生たちに、まずはサッカーを楽しんでもらいながらサッカー文化の裾野を広げていこうという事業です。
 日進市の「提案型大学連携協働事業」は、同市と連携協力協定を締結する大学に、大学の資源やノウハウ、学生の力を生かした様々な事業を提案してもらい、採択された事業を、費用面も含めて支援するものです。

 愛知東邦大学と日進市は2016年に連携協力協定を結んでおり、すでに、日進グラウンドを活用した経営学部の杉谷正次教授ゼミによる「少年サッカー大会における地域貢献イベントの実践」、大勝志津穂准教授ゼミによる「少年野球教室」が同事業として実施されています。
 9月から第3弾としてスタートするのは女子サッカー部が中心になって提案し、2018年度事業として採択された「女子小学生対象女子サッカー普及交流事業」。日進市や周辺に住む小学生を対象に日進グラウンドで開催。2019年2月までの毎月第2、第4月曜日の午後5時半から60~90分間、日進グラウンドで実施するサッカー教室です。参加費は無料。女子サッカー部員たちや米澤好騎、萩野健太の両コーチが指導にあたります。

 8月18日に日進グラウンドで開かれた第5回ガールズサッカーフェスティバルでも米澤コーチらが来場者に案内チラシを配り参加を呼びかけたほか、日進市も市の関連施設で案内ポスターやチラシで参加を呼びかけています。
 米澤コーチは「大学生や我々コーチスタッフが指導し、女子小学生たちにサッカーのできる環境が身近にあることを実感してもらいたい。普段関わることがない仲間たちともサッカーを通じてつながってもらうことでサッカー文化の普及に貢献できれば」と話しています。
 申し込み、問い合わせはイープロ(東邦学園内)勤務の萩野コーチへ電話(052・781・6011)かメール(hagino.kenta@aichi-toho.ac.jp)で。女子サッカー部の公式フェイスブック(「愛知東邦大学女子サッカー部」で検索)でも紹介しています。

< トップに戻る

Instagram LINE You Tube