愛知東邦大学

2018.07.24

炎天下の熱戦、東邦高校がベスト4進出

 記録的猛暑が続く中で第100回全国高校野球選手権記念愛知大会が大詰めを迎えていますが、春夏連続で甲子園出場をめざす東邦高校は7月22日の西愛知大会準々決勝で愛知高校に13-1で5回コールド勝ちしベスト4進出を決めました。
 炎天下のパロマ瑞穂球場での準々決勝は、愛知県高野連の猛暑対策で試合開始時間が1時間早まり、東邦が出場する第2試合は午前11時半プレーボールの予定でした。しかし、第1試合の中京大中京-至学館戦がもつれ1時間以上の遅れに。名古屋市はこの日、最高気温が39.5度を記録し、愛知-東邦戦が始まると、回を追うごとにグウンド、スタンドの気温が上昇を続けました。

 球場内自販機の飲料水が「売り切れ」となり、球場外自販機前まで足を運ぶファンたちの列も出来ました。
 東邦は1点を追う2回、山本の中前適時打で逆転。4回は石川の2本の2塁打や梅田の本塁打など打者15人、10安打の猛攻で突き放し、5回コールドで準決勝進出を決めました。
 東邦は25日午前9時から岡崎市民球場で行われる準決勝第1試合で、中京大中京を退けた至学館と対戦します。勝てばいよいよ決勝進出ですが、西愛知大会決勝戦は当初予定されていた7月27日から28日(土曜日)午前10時からに変更となりました。

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