愛知東邦大学

2016.04.03

国際ビジネス学科1期生を迎え入学式

20160403_01 2016年度入学式が4月2日、S棟2階アリーナーで行われ、3学部296人の新入生が愛知東邦大学での学生活のスタートを切りました。新1年生は経営学部地域ビジネス学科109 人、新設の国際ビジネス学科12人、人間学部人間健康学科101人、教育学部子ども発達学科74人。

 愛知東邦大学吹奏楽団、東邦高校吹奏楽部による「式典序曲」の演奏に続いて榊直樹学長が式辞。榊学長は、「大学は4年制大学としては満15年ですが、学園としては東邦商業学校から93年の歴史があり、誇りを持ってほしい」と訴え、創設者である下出民義氏が明治から昭和初期に活躍し、東海地方の産業の礎を築いた一方で教育者でもあり、東邦学園が、「真面目」を校訓に掲げ、「真に信頼して事を任せうる人格の育成」を建学の精神に掲げたことを紹介。

20160403_02 そして、学園としての長い歴史に踏まえ、愛知東邦大学の、経営学部国際ビジネス学科の新設、新しい学びと成長の創出をめざした学生寮「TOHO Learning House」(略称・ラーニングハウス)の開設など新たな挑戦の意義について強調。「柔軟な発想とチャレンジする姿勢に磨かれた4年後の皆さんの姿に期待しています」と語りました。

 榊学長に続き、「先輩 励ましの言葉」として、望月崇伸さん(2002年経営学部卒)が、新入生たちにエールを送りました。

 壇上から、新入生たちと同じフロアに降りた望月さんは、東南アジアを舞台にした海外ビジネスで、会社と会社をつなぐコーディネーター的な仕事をしていることの紹介も交えながら、大学入学時に男子サッカー部をゼロから立ち上げた体験などを語り、「愛知東邦大学には『自立』できる環境がたくさんあり、いろんな人たちとの『ご縁』を得ることができます。縁を大事にしながら真の自立をめざす学生生活を送ってください」と訴えました。

20160403_03  在学生を代表して人間学部人間健康学科4年生の松井健斗さんが歓迎の言葉を述べ、経営学部地域ビジネス学科の大沢登生さんが新入生を代表して宣誓を行いました。

 式典では教育学部子ども発達学科の学生たちが校歌を斉唱。愛知東邦大学吹奏楽団、東邦高等学校吹奏部が「ディズニーメドレー2」の軽快なメロディーで新入生たちの門出を祝福しました。

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