2018.05.15
南国商学院理事長を迎え交流記念プレートの除幕式
愛知東邦大学と広東外語外貿大学南国商学院の交流協定締結を記念するプレートがH棟玄関前に設置され、5月15日、来日中の丁小軍理事長と榊直樹学長による除幕式が行われました。
午前9時から行われた除幕式には、同学院から丁理事長と日本語学科の許静華、呉麗の両教員、愛知東邦大学から榊学長、若林努副学長らが出席。見守った愛知東邦大学職員らを前に丁理事長は、「愛知東邦大学と本学院との間で盛大な式典を開催できたことを大変光栄に思います。このようなチャンスを作っていただいた榊学長には心から感謝するとともに両大学の交流が末永く続くことを願っています」とあいさつしました。
除幕式に先立ち丁理事長らは第4会議室で榊学長らと懇談。同会議室に飾ってある学園創設者の下出民義翁が書き残した書(佐藤一斎『言志録』第233条)に大きな関心を寄せた丁理事長に対し、榊学長は「創設者が、教育事業は公的事業であることに強く共感したことがうかがえる書です」と説明していました。
除幕式の後、丁理事長らは名古屋市内の幼稚園を視察。昼には大学に戻り、4月に同学院から愛知東邦大学に編入学した学生3人をまじえた昼食会、懇談会に臨みました。