愛知東邦大学

2016.04.28

開寮1か月のラーニングハウスで内覧会

20160428_01 「新しい学びと成長の創出」をめざす愛知東邦大学の学生寮「TOHO Learning House」(略称・ラーニングハウス)(名古屋市名東区社台)で4月27日、開寮から1か月を迎えるのを前に学内関係者を対象にした内覧会が開催されました。

 ラーニングハウスの入寮生は7人(男子5人、女子2人)。4月1日の入寮式から寮生活がスタートしてからほぼ1か月が経過しました。ラーニングハウスは「自由と責任」を基本方針に掲げ、①ルールは自分たちで決める②人に迷惑をかけない③挑戦する④めげない⑤多様な価値観を身につける――を寮訓として、「TOHOアコモデーション(accommodation)プログラム」と呼ばれる活動に取り組んでいます。

 「accommodation」は、「宿泊施設」の意味のほかに、「助け」「適応」「調和」などの意味があり、プログラムには共に助け合い、生活していくなかで、自分で考え決断して行動できる人材を育成しようという願いが込められています。寮生たちは、実践活動の一環として、毎週木曜日午後6時からL棟4A階で、一般学生たち交えた「TOHO ACCOMMO」と名づけた公開ミーティングも開催しています。(写真は4月21日の「TOHO ACCOMMO」公開ミーティング)

 午後5時から行われた内覧会には大学職員のほかに東邦高校の教職員らも参加。寮生たちや、住み込みで「アコモデーションプログラム」を指導している九州大学大学院生の阿比留(あびる)大吉さんが、寮内施設の紹介と、プログラムの緊急課題として取り組んでいる熊本地震の支援活動についての説明を行いました。

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