2017.10.25
宮本ゼミの4人が「あいち山車まつり日本一協議会」事務局を取材
経営学部地域ビジネス学科の宮本佳範准教授(観光社会学)ゼミの3年生グループ4人が10月24日、愛知県庁内にある「あいち山車まつり日本一協議会」事務局(教育委員会生涯学習課文化財保護室)を訪れ、協議会の活動や愛知県の山車まつりの課題などを取材しました。
グループは天木舞、岩田彩華、原田康央、森塚陽平の4人の皆さん。宮本ゼミでは愛知県の観光振興の方法について考えており、グループは2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「山・鉾・屋台行事」に、愛知県内の行事が多く含まれていることから、山車まつりに注目しました。
そして、愛知県の山車まつりについて調べるなかで、「あいち山車まつり日本一協議会」を知り、自分たちでアポイントを取り、訪問しました。担当者から話を聞いた岩田さんは「協議会の組織概要や、活動内容について詳しく知ることができました。また、若い人向けの周知について今悩んでいるという情報も得ることができました」と、解決すべき問題や課題発見に手ごたえを感じた様子でした。
グループでは今回のインタビューを踏まえ、これからグループで山車まつり振興策を練り、うまく提案がまとまれば「あいち学生観光まちづくりアワード」に応募する予定です。