2017.09.04
9月9は東邦ダービー戦 県女子サッカー選手権で身内対決が決定
第41回愛知県女子サッカー選手権大会(兼第39回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会愛知県予選)で、TOHO Univ は9月3日、日進グラウンドで行われた3回戦で南山高校に9-0で圧勝しました。
24チームが参加しての第41回大会には愛知東邦大学からは東海1部リーグの「愛知東邦大学」と県1部リーグの「TOHO Univ」の2チームが出場。TOHO Univが3回戦まで勝ち進んだことで、9月9日の4回戦(準々決勝)でシードチームとして初戦の愛知東邦大学と身内同士で対戦することになりました。
同じ大学内のチームが激突する今回の〝ダービー戦〟は、組み合わせが決まった段階で予想されていました。大勝志津穂監督は「多くの選手たちに実践経験を積ませるための2チームエントリーとなりました。抽選による組み合わせなので決勝戦対決にはなりませんでしたが、両チームとも真っ向勝負で戦ってほしいと思っています」と話しています。
TOHO Univの試合は全て、「愛知東邦大学」チームがスタンドから声援。南山高校を下して〝ダービー戦〟が決まると、肩を組んでのラインダンスでTOHO Univの健闘をたたえました。
愛知東邦大学×TOHO Univのダービー戦は日進市の愛知県口論義運動公園で午後2時半キックオフです。
▽第41回愛知県女子サッカー選手権大会(9月3日、愛知東邦大学日進グラウンド)
TOHO Univ9-0(5-0、4-0)南山高校
得点者:山下和華(1年)×2、下川瑛莉菜(3年)×2、井上莉那(1年)×2、水谷綾花(4年)、植田美沙季(3年)、岩尾未裕(2年)
前半15分の間に4点決め、余裕を持ってプレーできました。ただ、相手に合わせた単調なプレーが多かったのでワンツーやダイレクトプレーをするなどして、攻撃のバリエーションを増やす必要があると感じました。(人間健康学部3年・永坂友美)