2016.06.04
地域創造研究所が定例研究会と総会
地域創造研究所は6月1日、定例研究会と総会を開催しました。定例研究会は午後4時半からL棟4階で行われ、「スポーツツーリズムの可能性を探る~新しい生涯スポーツ社会の実現に向けて~」のテーマで経営学部地域ビジネス学科の杉谷正次教授と人間学部人間健康学科の石川幸生教授が研究報告を行いました。
引き続いて定例総会が開催され、所長の山極完治経営学部教授が2015年度事業報告として、地域の健康づくり、スポーツツーリズム、人材育成、中部産業史、教員と保育士の養成における「サービス・ラーニング」の実践の5研究部会で共同研究事業が行われたことなどを報告。
2016年度事業計画として、「生涯スポーツイベントにおけるスポーツツーリズムに関する研究~全国健康福祉祭(ねんりんピック)の着目して~」(スポーツツーリズム研究部会)、「地域の健康づくり」(地域の健康づくり研究部会)の2つの新規共同研究事業と3つの継続共同研究事業について説明を行いました。総会後、S棟1階で懇親会が行われました。