2017.09.01
濱野さんが日本クラシック音楽コンクールトランペット部門で全国大会めざし本選出場へ
愛知東邦大学吹奏楽団コーチの濱野梓さん(地域連携センター事務局)が、10月8日に名古屋で開催される第27回日本クラシック音楽コンクール本選のトランペット部門一般の部に出場し、全国大会をめざします。
同コンクールは日本クラシック音楽協会が1991年から主催している幅広い楽器でのソロ、アンサンブルのコンクール。予選・本選は全国47都道府県で開催され、全国大会入賞者の中には国内外でプロとして活躍されている人も多数います。濱野さんは8月12日に名古屋市の中村文化小劇場で開催された愛知県予選会を通過し、10月8日に同劇場で開催される本選会に挑みます。濱野さんの本選出場は昨年に続き2回目です。
濱野さんは、「初出場した昨年は、今までに味わったことのない会場の空気やクラシック音楽に触れることができ良い経験でした。審査方法は点数制で、審査員数名が90点満点で点数をつけ、最高点と最低点をカットした平均が得点として審査されます。予選は70点以上、本選は80点以上で通過となります。残り約1か月、全国大会出場に向けしっかり練習に取り組みたい」と話しています。
同コンクール本選では、レベルの高い、様々な楽器の演奏を聴くことができます。入場は無料です。興味のある方はぜひお出かけください。トランペット奏者として東邦高校吹奏楽部、愛知東邦大学吹奏楽団OGでもある濱野さんが、全国デビューを目指して挑む本選を応援しましょう。
写真は昨年末、第25回全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)に出場した女子サッカー部壮行会で、部員たちからの要望に応え、GReeeeNの「グリーンボーイズ」のメロディを演奏した濱野さんです。