2025.12.15
女子サッカー、東海リーグで優勝
女子サッカー東海リーグ第10節、愛知東邦大学は12月13日に藤枝順心高校と対戦し、勝利でリーグ戦優勝を飾りました。引き分け以下の場合は2位となる状況の中で、前半、相手に先制点を許してしまう苦しい展開でした。これまで藤枝には苦手意識があり、なかなか自分たちのペースに持ち込むことができず、落ち着かない時間が続きました。
後半に入り、逆転勝利に挑む強い気持ちを持ち続け、ともにゴール前の崩しによって2点を奪い、2-1と逆転しました。
この優勝で、インカレに向けて良いイメージを持つことができたので、残り1週間チーム全員でしっかりと準備をして臨みたいと思います。インカレでも温かいご声援をよろしくお願いいたします。(女子サッカー部 人間健康学部4年 米澤心花)
◇東海リーグ第10節(愛知東邦大学日進グラウンド)
愛知東邦大学 2-1 藤枝順心高校
(0-1)
(2-0)
◇得点者
倉橋陽菜(大商学園)
浦前彩楓(聖カピタニオ女子)
自信を持ってインカレに
米澤好騎監督の話
東海リーグは6勝3分1敗で2回目の優勝となりました。優勝の勝因としては、チームで取り組んできた「ミドルブロック」がうまく機能して失点が少なくなったことだと思います。また、チームの特徴である「ビルドアップ」もこだわってやった成果がリーグの最多得点最小失点チームになれた要因だと思います。
優勝することで自信を持ってインカレに臨めます。上手いチームではなく勝ちきれる強いチームを目指しております。いい準備をして目標である日本一を達成したいです。
