愛知東邦大学

2025.12.01

生涯スポーツ学会で学生がポスター発表

 人間健康学部の学生が、112930日に順天堂大学で開催された「日本生涯スポーツ学会」第27回大会に参加しポスター発表を行いました。本学会は「忘れ去られた生涯スポーツ?我が国のスポーツ政策における生涯スポーツの現在地を考える」をテーマとして、基調講演、シンポジウム、研究セミナー、スチューデントセミナーなど多彩なプログラムが展開されました。
 その学部生ポスター部門で、本学の学生が2演題の発表を行いました。松岡桜太朗さん(4年生)と中嶋悠貴さん(2年生)は、5月に台湾で開催された「World Masters Games 2025 Taipei & New Taipei」において、自分たちでインタビューしたデータをまとめた「マスターズスポーツの魅力に関する考察」を発表しました。また、坪川拓さん(4年生)と成田優基さん(4年生)は、4000人を対象にした「名東区民のスポーツ・健康に関する意識調査」のデータをまとめた「運動・スポーツ活動の継続を支える要因 ~主体者条件の重要さについて~」を発表しました。発表後は参加された先生方より研究についての質問やアドバイスをいただき、また他大学の学生とのディスカッションも積極的に行っていました。
 学会発表を通して、普段の大学生活では得ることのできない学びや出会い、伝わりやすいプレゼンの方法や見やすいポスターのデザインなど様々な刺激を得ることができました。人間健康学部では今後もスポーツイベントや学会・シンポジウム等に参加し、学生・教員共に知見を広げていきたいと思います。(人間健康学部講師 松村雄樹)

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