愛知東邦大学

2025.10.07

京都府と就職支援協定を締結

 京都府内企業への学生の就職支援・促進を目的とする「京都府と愛知東邦大学の就職支援協定」が10月7日、本学で締結されました。
 午前9時からの締結式には、本学からは鵜飼裕之学長と手嶋慎介・キャリア支援センター長(経営学部教授)、松井慶太・学生・キャリア支援課長が、京都府からは商工労働観光部などの4人が出席しました。まず鵜飼学長が「協定の申し入れを受け、大変光栄だと思っています。学生の活躍できる場が京都などに広がる流動化は、少子化対策の一つであると思います。インターンシップなどいろいろな支援もあると思いますので、よろしくお願いします」とあいさつしました。
 これに対し京都府の河島幸一・商工労働観光部企画調整理事兼副部長が「いま京都府では、京都を若い人の育成拠点として位置づけ、単に就職支援だけでなく、その後も長いスパンにわたって、京都で働きたい、生活したい、という時にそれぞれサポートさせていただくという取り組みをしています。『オンリーワンを、一人に、ひとつ』を掲げ個性豊かな学生さんを育てている愛知東邦大学と協定を結ばせていただき、これをきっかけに就職支援だけでなく、さらにこの協定を発展させていけたらと思います」と今後の協定について期待を述べました。
 この後、河島理事が鵜飼学長に協定書を手渡し、締結式を終えました。
 続いて意見交換に移り、さまざまなインターンシップなどにも話が及びました。京都府では、夏場のアルバイト時期の有償型インターンシップなどに財政的支援を行っているそうです。また京都の企業を大学に招いてのセミナーなども仲介できるという話も出ました。
 午後からは京都から15社の企業が来名し、京都府と就職支援協定を結んでいる愛知東邦大学など東海地方の8大学と「ウインクあいち」で意見交換を行いました。

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