愛知東邦大学

2025.08.01

「地球を愛する学園祭」に本学が参加

 本学も含む愛知県内22大学39チームの学生による「地球を愛する学園祭」が81日、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)で開幕しました。
 20年前に開かれた愛・地球博(愛知万博)のメインテーマ「自然の叡智」が、現代にどのように受け継がれ、また今後どう受け継がれていくかを学生の視点で考えようという企画。参加グループは、831日までの週末だけ4つのターム(期間)に分かれて、それぞれの考えで展示やワークショップ、物品販売などを展開する大学混成の学園祭です。
 本学のブースは第1ターム(3日まで)だけで、地域・産学連携センターの谷口正博センター長(経営学部コミュニケーション・デザイン学科長・准教授)の呼びかけに応じた学生グループが参加しました。ブースに設置された大画面に、万博の人気者だったモリゾーとキッコロが映像で蘇り、人の動きに連動(モーショントラッキング)して動きます。
 カメラの前の参加者が体を傾けたり、手を上げたり、しゃがんだりするとモリゾーもそれに合わせた動きを見せます。また参加者が笑うと、モリゾーの目が細くなり白い口も開き、周囲から「かわいい」の声が掛かります。モリゾー・キッコロが大好きだという豊田市内の女性は「こんな形に復活してもらい、とっても嬉しい」とカメラの前でポーズを取って楽しんでいました。
 スタッフとしてブースにいた髙橋竜也さん(経営学部4年)は「名前は知っていたけど、なぜモリゾーとキッコロが生まれたのかを今回初めて知りました。モリ・コロを復活させるにあたり、着ぐるみも考えたけど、そんなアナログではコミュニケーション・デザイン学科らしくないので、こういうモーショントラッキングという形にしました。子どもたちもそうですが、親の方が楽しんでますね」と話していました。
 学園祭は、モリコロパーク北口近くの地球市民交流センター内で開かれています。入場は無料です。

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