2025.07.09
教職目指す4年生が東邦高校体育祭にボランティア参加
保健体育教員を目指す人間健康学部の4年生8人が、7月8日に開かれた東邦高校の体育祭に参加しました。初めてバンテリンドームナゴヤでの開催となり、全校生徒が一堂に会する体育祭はコロナ禍以来久しぶりです。
学生たちはボランティアで、開催準備から後片付けまで裏方として体育祭を支えました。競技中は、リレーや大玉転がしなど全種目で審判などを務め、体育教員を手伝いました。玉入れではグラウンドに6本の籠を立て、ドッジボールも同時に6面も実施するなど高校の教員だけでは手が足りないので、学生たちは「貴重な戦力」となったようです。
教育実習後ということもあり、参加した学生たちは「教員」の視点で競技運営を手伝うことができました。東邦高校の体育科主任の先生からは「助かった、これを良い経験にして素晴らしい教員を目指してほしい」と激励の言葉をいただき、疲れも吹き飛んだようでした。 (教職支援センター 櫻井秀樹)