2025.06.16

前期最終節、女子サッカーは悔しい敗戦

　東海女子学生リーグは6月14日に前期最終節が行われ、女子サッカー部は名古屋経済大学と対戦し0対１で敗れました。
　大雨の影響でピッチの状態が非常に悪く、試合を通して難しいコンディションの中でのプレーとなりました。この試合では、普段はベンチにいるメンバーがスターティングメンバーとして出場し、それぞれがチャレンジする機会となりました。
　前半は、ビルドアップが思うようにできず、ボールを前に運ぶことに苦戦する時間が続きました。なかなか自分たちのリズムを作れず、相手に押し込まれる展開でした。
　後半に入ると雨脚がさらに強まり、ボールが止まったり、滑ったりと、よりコントロールが難しくなりました。足元でつなぐサッカーから、スペースを意識したプレーに切り替えましたが、なかなか形にすることができず、後半16分に背後を取られて失点してしまいました。
　後期のリーグ戦では、全国大会につながる重要な試合が続いていきます。一戦一戦を大切にし、日々のトレーニングから全員で意識を高く持って取り組んでいきます。
（女子サッカー部　人間健康学部2年　日比野夢乃）

 ◇第5節（名古屋経済大学グラウンド）
愛知東邦大学　０－１　名古屋経済大学
　　　　　　（０－０）
　　　　　　（０－１）