愛知東邦大学に入学した理由

―愛知東邦大学への入学を決めた理由を教えてください。
元々剣道をやっていて二段を持っているのですが、道場の恩師が警察学校の剣道の指導者だったこともあり、恩師の姿に惹かれて中学生の頃より漠然と警察官になりたいという夢を抱くようになりました。
高校の担任の先生に、将来は警察官や公務員を志望していることを話した際に、それならば指定校推薦で愛知東邦大学を受験してみてはどうかと助言を頂きました。

―警察を志したきっかけになる方が身近にいたのですね。本学の公務員採用試験対策を行う東邦STEPが入学を決意するきっかけになったのでしょうか？
はい、先生からの助言後に自分でも愛知東邦大学について調べていきました。そこで公務員になることを大学でサポートしてくれる“東邦STEP”という制度を発見し、ダブルスクールという体制をとらずに公務員採用試験の勉強ができる点に魅力を感じ、親とも話し合うなかで入学を決めました。また以前より愛知東邦大学については耳にしており、自分自身も親も知っている大学ということも入学する際の安心感につながったかと思います。

―ダブルスクールの必要がないのは、経済的、時間的にも負担が軽減されますよね。
そうですね。大学に通いながら公務員の予備校へ通うことを想定した場合、大学の授業後に予備校で勉強する形になると思います。自分の性格上それは難しいと思っていたため、東邦STEPの制度は自分にとてもあっていると感じました。

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東邦STEPでの学び

―実際に入学し東邦STEPでの取り組みはいかがですか？
はい、1年生の頃から資格にチャレンジしながら目標に向かって勉強する週間づくりが備わっています。
1年生では、週に一回の水曜4、5限にファイナンシャルプランナー3級取得を目指し勉強に取り組みました。3級はスムーズに合格できたのですが、2級は1年生の間で取得することができませんでした。2年生に上がった後も、東邦STEPで教わった講義を復習しながら独自で勉強をし、3回目の試験で２級を取得することができました。

―目標に向かって努力する姿勢や週間が身についていきますね。2年生以降はどのように勉強をすすめていますか？
2年生からは公務員試験の入門編として、広く浅く勉強に取りくみました。1年生に続き週に1回の水曜4、5限と長期休暇の際にいくつか講義を受けていました。3年生から日数も増え、月曜・水曜の4,5限に講義を受けています。わたしは行政・国家公務員を目指しているので行政や憲法などの専門科目を資格の学校TACのオンデマンド教材を使用して土日に勉強をしています。

―資格の学校TACと提携していてサポートが充実していることも、対策を続けるうえで重要ですね。
そうですね、わたしは資格の勉強することを入学当初から見越し、2年生までに単位をフルで取得しました。3年生以降もしっかりと資格の勉強に取り組みたいと思っています。

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東邦STEP

今後について

―今後の就職活動について教えてください。
はい、第一希望は警察官、第二希望は国家公務員、第三希望は地方公務員になることです。
警察官の試験は一次で教養試験、論作文の筆記試験、二次で面接、体力試験があります。
筆記の勉強だけではなく、今後は採用試験に向けて東邦STEP顧問の久保さんやTACの先生方と面接対策に取り組もうとしています。

―今後どのように就職活動をしていくか決めていますか？
公務員採用試験までの期間があくので3年次は民間企業でのインターンや就職活動にも取り組みたいと思っています。インターンや民間企業での就職活動にも取り組みながら、来年4月の公務員試験に挑みたいと思っています。

―現在はおおよそどのくらい勉強に時間をあてていますか？
東邦STEPでの時間と、それとは別に毎日寝る前に2時間勉強をしています。
ですが自分の感覚では勉強時間が足りないような、やった感覚になっているだけなのではないかと不安に感じ、寝るのも惜しんで勉強しなければと思っています。

―毎日継続して勉強に取り組む姿が素晴らしいです。経営学部では手島先生のゼミに所属されているとのことですがいかがですか？
はい、手島先生はインターンシップやキャリア系の科目を担当している点に魅力を感じ、ゼミに入りました。わたしが公務員採用試験に向けて勉強していることを先生にもお伝えしているため、理解があり非常に心強いです。

―ゼミの先生からのサポートもあり、集中して目標に向かって取り組めますね。警察官を目指す髙木さんの今後の活動も応援しています！
【写真：東邦STEP顧問の久保さんとともに】

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