愛知東邦大学

2022.07.12

初の合格率100% 人間健康学部で「健康管理士一般指導員」認定証授与式

 人間健康学部は7月12日、「健康管理士一般指導員」の認定証授与式を行い、4年生ら9人に特定非営利活動法人・日本成人病予防協会(片野善夫会長)の認定証が授与されました。
 健康管理士一般指導員資格は同協会が実施する認定試験合格者に授与されます。愛知東邦大学では2017年から、人間健康学部3年生たちが、後期授業終了後に同試験に挑戦しています。6月14日付で認定証を授与された9人は4年生8人と今春卒業生1人ですが、受験者全員が合格し、初めての「合格率100%」となりました。
 授与式は3時限終了後の午後2時半からB106教室で行われました。4年生5人と西尾敦史学部長、尚爾華教授、渡辺弥生准教授が出席し、西尾学部長は認定証を読み上げ、一人ひとりに認定証を授与。「勉強した成果が合格につながったのだと思います。今までになかった合格率100%と聞いていますが、さらに健康への意識を高め、社会人として仕事の面にも生かしてください」と学生たちの健闘を称えました。
 4年生8人は浅井加菜枝、紙屋美咲、北野幸大、河野朱莉、杉山蓮月、鈴木由晟、中川晴斗、中沼優羽の皆さん。卒業生は安田健登さん。
 尚教授は「2023年度からのカリキュラム再編に合わせ受験要件とする必要な履修科目を整理しており、認定試験受験に挑戦する学生は今後さらに増えそう」と期待しています。

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