愛知東邦大学

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強化指定クラブ

硬式野球部で高校時代のリベンジを

クラブ・サークル2021.10.21

経営学部地域ビジネス学科 2019年度入学

又吉 李樹

硬式野球部でキャプテンとして活躍している又吉さん。
コロナ禍で思うように試合ができない難しい時期に就任されたにもかかわらず、前向きな姿勢でインタビューに答えてくれました。
真面目でしっかりと意志を持っていて、向上心の高さが伝わってきました。
今後の又吉さんと硬式野球部の活動に注目です!

兄の影響で愛知東邦大学へ

―野球を始めたのは何歳からですか?
小学生の時からです。
兄が野球をやっていたため、自然な流れで始めました。

―大学でも野球をやろうと思ったきっかけはなんですか?
高校生の時は甲子園をめざして日々練習に励んでいました。
しかし準決勝で敗退。
とても悔しい想いをしました。
リベンジしたい気持ちで大学でも野球を続けたいと思いました。

―なぜ愛知東邦大学で野球を続けようと思ったのですか?
愛知東邦大学出身の兄の影響が大きいです。
私は高校まで沖縄県に住んでおり、一度は沖縄県を離れて自立したいという想いがありました。学生生活や野球部での活動を聞いているうちに、自分も同じ環境で学びたい、ここで野球を続けたいと思いました。
また、入学前に訪れた際の監督やコーチの人柄にも惹かれました。

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キャプテンとして、チームのレベル向上へ

―活動について教えてください。
日進グラウンドで週に6回練習をしています。
部員は現在、約50名です。

―沖縄県出身とのことですが、下宿をしているのですか?
部員約30名と共に野球部の寮で生活をしています。
1人部屋ですが、コロナ禍以前は部屋に集まり楽しく過ごしていました。
部員同士はとても仲が良く充実した日々を過ごしています。

―キャプテンを務めているそうですが、そこから学んだことはありますか?
相手の立場に立って考える、周りを見ることがチームプレイをしていく上で大切だと改めて感じました。
今までは個人の成長にこだわっていましたが、今はキャプテンとして責任を持って全体のレベルを上げていくことを常に考えています。
また、選手に声をかける時もキャプテンとしての発言であることを忘れないよう、その場の感情で動かないように心がけています。

野球を通じて自分と向き合う

―高校と大学で野球との関わり方に変化はありましたか?
今までより、継続する難しさについて考えることが増えました。
大学生になると自分の行動範囲も増え、つい流されてしまいそうになることも正直あります。
監督は日々「技術よりも人間形成を大切にしたい 社会に出た時に必要とされる人間になってほしい」とおっしゃっています。
高校の時はとにかく勝つことにこだわっていましたが、今は社会に出る前の大切な期間として野球と向き合っています。

―将来について教えてください。
卒業後の進路は具体的にはまだはっきりと決めているわけではありません。
経営学部で学んだこと、そして野球を通して身に付けたことを活かせる職に就きたいと思っています。
そして、社会人になっても野球を続けていきたいと思っています!又吉さんは中日新聞のWebサイトでもインタビューを受けています。
TOHOStoriesとは違った視点で書かれた記事をぜひ、ご覧ください。

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