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卒業生の活躍(経営学部)
海外インターンからベトナムで働く夢の実現へ
就職活動/2022.08.22
経営学部国際ビジネス学科 2017年度入学
木本 理乃
卒業生が大学に遊びに来てくれることになり、インタビューをお願いしました。
所属先の企業様にも快く許可をいただきました!
最初から最後までキラキラした表情で語ってくれたことがとても印象的でした。
海外赴任前の母校訪問
―卒業して2年目ですね。突然のインタビューのお願いにも関わらず、ありがとうございます!
会社も許可してくれたので大丈夫です。今日はお休みで佐々木先生に会いに来ました。よろしくお願いします。
ーベトナムに発つ前に会いに来てくれると佐々木先生に聞きました。お仕事で行かれるのですか?
そうです!2021年の8月に現地法人を立ち上げ、コロナウイルスの関係で延びてしまいましたが、これから現地のハノイに行くことになります。社長とも一緒に現地に行き、準備を進めてきました。この会社に入社したきっかけも「ベトナムに行きたい!住みたい!」と思っていたことでした。すごく楽しみです!
―会社の事業方針と個人の意向が一致することも当たり前ではない中、これはすごく幸せなことですね。
そう思います。もともと就職活動の時からベトナムへの興味を伝えていて、大学の就職支援をしてくれた職員さんが今の会社を紹介してくれたことがご縁です。会社のみなさんも応援してくれています。
―素敵ですね。事業内容はどんな会社ですか?
会社としては電気関係の事業です。私は図面を書いたり、見積書を作成したりしています。現地ではベトナム人の方に仕事を教え、日本で取り組んでいることと同じようなことを展開していく予定です。3~5年くらいはかかると思います。
(写真:社長(右)と現地法人の社名プレートの前で記念撮影)
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- 木本さんが勤める株式会社青電社Webページ
きっかけとなった海外インターン
―ベトナムに興味をもったきっかけは何ですか?
3年生の時に行った海外インターンです。ベトナムのホーチミンに3週間行きました。最初は行きたくないって不安な気持ちもありました。でも行ったら1週目には「楽しい!」って気持ちに切り替わっていましたね(笑)
ーその3週間はどんなことに取り組みましたか?
美顔器や電化製品の日系商品を取り扱う商社で働きました。日本人の方に指導されながらFacebookの広告とかを制作して、英語で作ってベトナム人のスタッフと共有しました。アルバイトとは違う仕事経験は全てが新鮮でしたね。
―すごいですね。英語は得意でしたか?
中高生の時は全然できませんでした。でも大学に入って本当にたくさん英語を使って勉強したので、インターンの時は日常会話に全く問題なかったです。でもやっぱり使わないと忘れてしまいますね…。
―たくさん得るものがあった時間だったみたいで良かったです。
本当に行って良かったです。何事も経験だな、と強く思います。行く前に持っていた東南アジアのイメージも変わりました。街並みもキレイで私が思っていたよりも発展していましたし、行ってみないと分からない、やってみないと分からないことはたくさんあることを学びました。
(写真:英語の勉強にたくさん取り組んだPIAGルーム)
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- 木本さんが卒業した経営学部
いざベトナムへ!
―会社にも快く協力をいただいたので、少し宣伝しておきませんか?
そうですね!株式会社青電社(せいでんしゃ)はすごくアットホームな会社です。電気工事がメイン事業ですが、業界としては“建設業“になります。働いてみて、私がイメージしていた建設業と違う場面もたくさんありました。今は人事の方がイメージを持ってもらうためにYouTubeの動画制作にも力を入れています。もし、就活生の学生がこの記事を読んでくれたらぜひ観てみて欲しいですね。名古屋市守山区の会社です。
ーリンクも貼らせてもらいますね!
ありがとうございます!私も出演しています!
―最後にベトナム行きを前に意気込みをきかせてもらえますか?
事業を通じて日本とベトナムの懸け橋になれるように、現地で成果を出せるように頑張ってきたいと思います。自分の希望が叶う環境も恵まれていると思うので、貢献できるように頑張ってきます!
―スタートアップなんて貴重な経験ですよね。体調には気をつけて頑張ってきてください。また帰国するタイミングがあれば大学に遊びに来てくださいね。
はい!また遊びにきます!
(写真:在学時に作成した短期留学報告パネル)
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