AICHI TOHO UNIVERSITYTOHO Stories
強化指定クラブ
女子バスケットボール部を1部昇格へ
クラブ・サークル/2023.07.31
経営学部国際ビジネス学科 2021年度入学
小嶋 思穂
2023年度女子バスケットボール部キャプテンの小嶋さん。
国際ビジネス学科で学んでいる様子もお伺いしました!
キャプテン就任
―早速ですが、キャプテンに就任したお気持ちを聞かせてください
5月に就任したばかりで正直、まだまだ不安が大きいです。(取材時、6月半ば)
それまでキャプテンだった神谷先輩はキャプテンの鏡のような方だったのもあり、自分なりのキャプテン像を模索している最中です。
―そうだったのですね、小嶋さんは普段からリーダーシップを取るタイプですか?
今までは先輩の背中を追いかけているばかりでした。
プレッシャーもありますが、これからは今よりも主体的に動けるよう、常に考えながら行動していきたいです。
ですが、まだ先輩たちが引退するまではたくさん頼っていきます(笑)
―前のキャプテン、神谷さんはどんな方でしたか?
リーダーシップがあり、まとめる力がとにかく強い方でした。
それまでよりも明らかにチームの団結が強まりました。
常に声がけを忘れず、時にはダメな部分も指摘していただきました。
それをメンバーが素直に受け入れていたのも、普段からの信頼関係あってこそだと思います。
―大学でもバスケットボールを続けようと思ったきっかけは?
高校3年生になった時、いろいろなオープンキャンパスに行く中で愛知東邦大学にも女子バスケットボール部があることを知りました。
当時はバスケットボールを続けるか悩んでいました・・・
母やチームメイトのおかげで10歳から8年間バスケットボールを続けることができ、辞めてしまうのももったいないと思っていました。
高校の先生に相談し、今の監督 山村先生が試合の見学に来てくださり、話が進みました。
※女子バスケットボール部入部を考えている受験生の方は必ず部活の監督や本学までお問い合わせください※
【写真:試合中の小嶋さん】
チームとして、キャプテンとしての目標
―最近は試合出場されましたか?
4月に東海学生バスケットボール大会がありました。
東海3県が集まって行う試合で、1回戦は勝ち、2回戦は負けてしまいました・・・
5月には西日本学生バスケットボール選手権大会に出場しました。
―去年は2部リーグへの昇格がありましたね
去年の10月に2部・3部入替戦があり、昇格できました。
2日間試合があり、両日勝たなければならず、ものすごく緊張したことを覚えています。
その日のために今まで以上に練習を重ねた結果が出て良かったです。
―チームとして今後の目標は?
1部昇格です!
強豪校もたくさんあるため、勝てるようにこれまで以上に気合を入れて臨みます!
―キャプテンとしての目標は?
チームの先頭に立って引っ張っていけるような存在になりたいです。
あとは相手に指摘することがものすごく苦手で・・・その克服をすることですね。
今までは先輩の背中を追いかけるばかりでしたが、チームをまとめ、メンバーとともに試合に勝つためにその殻を破りたいです。
―応援しています!
試合中のスコアや大会の書類提出、タイマー等、私たちの活動を支える、マネージャーも大募集中です!
【写真:リーグ戦での集合写真】
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国際ビジネス学科での学び
―学生生活についても教えてください
私は経営学部 国際ビジネス学科に所属しています。
もともと英語に興味があり、この学科を選びました。
まもなく海外インターンシップも控えており、とても楽しみです!
―英語に興味を持ったきっかけは?
中学生の時、家にホームステイでオーストラリアからの留学生が来ました。
身振り手振りでどうにかなるかな!と思っていたのですが、全然コミュニケーションが取れず悔しい想いをしたことがきっかけです。
―そうだったのですね、今はどんな授業を受けていますか?
「事業構想プロジェクト」は特に面白いです。今はSNSについて学んでいます。
誰に向けて、どう運営しているのかを考え、チームに分かれて実際に日本に来る留学生に向けたInstagramアカウントを作って運営しています。
一緒に受けている学生は10人ほど。
シャイアン先生ともたくさんコミュニケーションを取れて、英語力も自然と上がります。
先生が運用している、愛知東邦大学国際交流センターのアカウントも参考にしています。
―興味深い授業ですね!
1.2年生の時は英語を学ぶ授業が多く、3年生に上がってからは世界に目を向けたビジネスを学んでくような授業が多いです。
先ほど出てきたように、授業はどれも少人数。
聞いているだけでは終わりません!当てられたり、仲間とコミュニケーションを取ったり・・・
英語で映画を作ったこともあります。
座学で習うよりも、英語が自然に身についたと実感しています。
―では最後に将来についてお聞かせください
まだ具体的には決めていませんが、海外インターンシップでなにかヒントを得られるような気がしています。
自分の価値観や将来について、しっかり定められるような時間を過ごしてきます!
【写真:事業構想プロジェクトでシャイアン先生と話している様子】
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